①締結済み契約書内容の変更方法とは

月の半ばでスタッフさまが部署異動などした場合、契約書の変更が必要となります。
本記事では、スタッフさまの部署異動など『案件の変更がある場合』の契約書変更方法をご案内します。

なお締結済みの契約書を一度締結を解除して作成し直す場合は、
「システム管理者」または「契約情報管理権限のある一般ユーザー」のみ修正が可能です。
※権限と詳細な内容については、こちらをご参照ください。

サイドメニュー「契約管理」>「契約情報一覧」をクリックします。

②契約書の確認

「契約情報一覧」画面にて修正したい承認済み契約書の「詳細」ボタンをクリックします。

③修正開始

「契約詳細」画面で契約内容を確認し、最下部または画面右の「締結済み契約を変更する」ボタンをクリックし「OK」をクリックします。

④内容の変更登録

「契約の登録」画面にて契約書内容の変更を行います。
1点大切なポイントですが、『契約開始日』は特に変更せず、『契約終了日』を「変更日の前日」にしてください。
例:1月1日~3月31日の契約書を2月1日から変更する場合
契約開始日:1月1日、契約終了日:1月31日とする

画面下部または右の「登録し、承認依頼へ進む(変更・承認依頼)」をクリックし、「OK」をクリックすると編集した契約書情報を登録できます。

この段階では派遣先企業さま、または社内の承認権限者の方へ契約書の提出はされていない状態ですのでご注意ください。
完了画面

⑤登録内容の確認と提出

登録した契約書内容を確認して、「承認依頼する」をクリックし、「OK」をクリックすると契約書が提出されます。

こちらの画面の下部で「個別契約書」「派遣先/派遣元管理台帳」「派遣先への通知書」の帳票をプレビュー表示にて確認することができます。
(契約締結後は帳票背景に記載されている「確認用」という文字は消えます。)

なお、ユーザーさまの権限により契約書の提出先が異なります。
※権限と詳細な内容については、こちらをご参照ください。

ご自身のアカウントが、
「システム管理者」「契約情報承認者権限のある一般ユーザー」の場合:派遣先企業さまへ提出されます。
「契約情報承認者権限のない一般ユーザー」の場合:自社内の承認権限のあるユーザーさまへ提出されます。
完了画面(派遣先企業さまへの提出完了画面)
※派遣先にて変更契約が承認されると、変更前の契約書は「承認済み(失効)」となり、変更した期間の契約書が生成されます。

⑥契約書を新たに別途作成する

部署異動など案件を変更する必要がある場合は、新たに変更後の日付からの契約書を作成する必要がございます。

例:1月1日~3月31日の契約書を2月1日から変更する場合
→新たに作成する契約書は契約開始日:2月1日、契約終了日:3月31日で作成する

変更後の対象の案件情報をもとに契約書を作成し、提出・締結を行ってください。
※契約書の作成~提出方法内容については、こちらのページをご参照ください。

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