①請求仮計算情報について
派遣先企業さまでの請求の仮計算機能の利用方法をご案内します。
派遣会社さまから請求書作成時の基となる情報である「請求先マスタ」が共有されていると、
派遣先企業さま側で事前に請求の仮計算を行うことができます。
サイドメニュー「請求管理」>「請求(仮計算)一覧」をクリックします。
②請求(仮計算)の登録
請求(仮計算)一覧画面の「請求(仮計算)を登録する」ボタンをクリックします。
③請求仮計算情報の入力
請求仮計算情報を入力します。
1.請求情報
請求先マスタの選択や請求対象期間など請求仮計算の基本情報をご設定ください。
派遣元企業名 | 請求書の仮計算を行う派遣会社さまをご選択ください。 紐づいている派遣会社さまをプルダウン選択よりご選択いただけます。 |
請求先マスタ | 「派遣元企業名」で選択した派遣会社さまの共有されている請求先マスタを ご選択ください。 |
派遣先企業名 ~派遣元事業所 |
請求先マスタを選択すると、事前に登録された情報が自動反映されます。 |
派遣先締日 | 請求先マスタを選択すると、派遣先企業さまの事業所登録で設定された締日が 反映されます。 請求先マスタ登録時に「派遣先事業所」を設定していない場合は、空欄となります。 |
派遣先請求コード | 自社の基幹システムなど社内ツールにて管理されているコードなどがある場合は、 ご入力していただくことが可能です。 特にない場合は空欄で問題ございません。 |
請求対象期間 | 仮計算を行う請求書の請求対象期間をご入力ください。 入力枠をクリックすると、カレンダー選択できます。 |
2.計算区分
「1.請求情報」の「請求先マスタ」を選択すると、派遣会社さまが請求先マスタで設定した割増率や
端数処理の情報が自動反映されます。
3.明細
請求書の明細情報をご入力ください。
請求先マスタで「勤怠データCSV取込」を「あり」に設定している場合は、
CSVファイルを取り込んで請求明細を登録することが可能です。
スタッフ選択 | 請求書に紐づけるスタッフさまの選択方法をお選びください。 請求先マスタで「勤怠データCSV取込」を「あり」に設定されている場合は、 「CSVデータから取り込み」のボタンが表示されます。 「なし」に設定されている場合は「スタッフ一覧から選択」のみとなります。 |
明細 | 請求の明細情報をご入力ください。 「単価」の項目について、「派遣料金の記載のある契約書を締結済みのスタッフ」の場合は、 契約期間が請求対象期間と重なっていると単価が自動反映されます。(編集可能) 派遣料金につきましては、各項目に時間数を入力すると単価×割増率×入力した時間数で 自動計算されます。 派遣料金以外の請求書も発行する場合は、明細の右へスクロールし入力枠に各金額を |
3-1.「スタッフ一覧から選択」の場合
3-2.「CSVデータから取り込み」の場合
4.その他
その他請求書に含める交通費や調整金などございましたらこちらにご入力ください。
「マイナス」にチェックボックスを入れて金額を入力するとマイナス金額となりますので、
調整金などある場合はご活用ください。
課税についても「10%」「8%」「課税なし」からご選択いただけます。
通勤交通費 | 通勤交通費が請求の対象となる場合はご入力ください。 |
営業交通費 | 営業交通費が請求の対象となる場合はご入力ください。 |
出張交通費 | 出張交通費が請求の対象となる場合はご入力ください。 |
自由項目 | 請求先マスタの「自由項目」で設定した項目が反映されます。 |
5.備考(帳票出力)
請求書内に反映したい備考をご入力ください。
派遣料金以外の請求書の備考も入力することができます。
6.明細合計
作成した請求書の合計金額が自動反映されます。
④仮計算情報の登録完了
「登録する」をクリックし、「OK」をクリックすると作成した請求書の仮計算情報を登録が完了します。
完了画面
⑤請求仮計算情報の編集
サイドメニュー「請求管理」>「請求(仮計算)一覧」をクリックし、編集したい請求仮計算情報の
「詳細」ボタンをクリックします。
詳細画面の一番下または画面右の「変更する」ボタンをクリックすると編集することができます。
完了画面